Farmer’s voice 2024 07 北海道肥料株式会社

現場通信
INFORMATION

Farmer’s voice 2024 07

〜生産者さんにお話を聞いてきました 〜
●生産者情報
 名  前 (株)アグリカルチャーKaji 様
 生産地域 北海道岩見沢市
 生産作物 水稲(移植・直播)58ha、麦(秋小麦・春小麦)83ha、大豆1.5ha、コーン17ha
 労働構成 父、母、長男夫婦、次男夫婦、従業員 計7名

●農業について
・農業職についたきっかけ(理由)は?

地元に貢献できる職業であり、両親の後継。自身の頑張り次第で稼げる職業。
儲かる可能性を抱き職農するも稼ぎはまだまだ満足いかず

・農業の魅力を教えてください。
自分次第で自由が利くことが一番。家族との時間を多く過ごすことができる職業。
メリハリのある仕事をすることで時間を有効に使うことができる。
繁忙期はクタクタですが…

・農業をしていて、一番記憶に残っていることは? 
約160haの農地に至るまでには苦悩も多くあり、水稲、麦、豆ともに一年一作。
天候に左されることで、昨年と同じとは限らない。
悪かった土地を購入し、自分の考えのもと、獲れる土地に生まれ変わると嬉しい。

●北海道肥料について
・北海道肥料とのお付き合いのきっかけは?
スタートは水稲直播肥料のDd708。当時、他社品の緩効性肥料が先行し販売するも、Dd708は価格も安く初期生育の良い緩効性肥料であり、現在は直播、移植水稲にもDd708を継続利用。
秋小麦の基肥や追肥(DdNP73Dd828)肥料も使用したり、しなかったりであるが、来年も春小麦用のDd580でいっぱい収穫できるよう期待している。

・今後、北海道肥料に期待することは?
農協はもちろんであるが、連携を計れるメーカーとして期待。
生産者にとって価格、効果、労力など有益となる良いものを自信をもって提案してほしい。
使ってみてダメならそれまでということで・・・

ーーーーーーーーー

(株)アグリカルチャーKaji 様
お忙しい中、インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。
今後とも北海道肥料株式会社をどうぞよろしくお願いしたします。

肥料引き取り予約システム