社長のつぶやきVOL.23 北海道肥料株式会社

現場通信
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社長のつぶやきVOL.23

皆さん、こんにちは。
弊社のホームページをいつも閲覧していただき、ありがとうございます!

今回のつぶやきは、【春の使者からのお知らせ】です。

毎朝、愛犬との散歩は私の健康習慣です。道中にある自然豊かな公園では、四季折々の美しい風景にいつも心惹かれています。
そんな公園で、春の使者「ふきのとう」を発見しました!
ふきのとうはキク科の植物「蕗(ふき)」のつぼみで、冬に黄色い花を咲かせることから「フユキ(冬黄)」が転じて「フキ」になったという説が有力です。
実はふきのとうって、奥が深く面白い存在なんです。

ふきのとうの秘密
■オスとメスがある!?
ふきのとうにはオスとメスがあり、花が咲いた後の姿が違います。オスはすぐに枯れてしまいますが、メスは綿毛をつけて種を飛ばします。


■ふきのとうの苦味成分は、植物性アルカロイドというもので、腎臓のろ過機能を高めたり、肝臓の解毒作用を助けたりする効果があると言われています。
アク抜きをしっかりとして、天ぷら、ふき味噌、和え物、パスタなど、春の味覚を堪能したいですね。
ふきのとう、本当に奥が深い!

雪解けと共に顔を出す早春の山菜であるふきのとうを見て、今年も農作業が始まる時期を迎えるのだな、としみじみ感じています。

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