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すっかり秋ですね。
さて、昨今の天候。毎年、同じような天候が繰り返し続く訳ではなく、天候の予測がつかない中での農作業・作物管理の大変さは年を重ねるたびに強く感じています。それだけ昨今の天候状況は普通ではないのですが、恐らくこれが、ごくあたり前に感じ備えある栽培管理が求められるのでしょう。
当然ですが、肥料も「天候状況に備える特長と効果が発揮できるもの」が求められ、これらを商品化するのが肥料メーカーの役目だと思い、日々取り組んでおります。

その一環として弊社は、新商品の開発に向けた圃場試験を行います。
営業、開発、技術普及、マーケティンググループにて試験圃場の巡回を行い、肥料試験の効果確認や作物の生育診断を行っています。今回は、液肥の開発をメインに試験圃場を巡回し、効果確認と改善点などを学び、今後の商品化を進めて行きます。