社長のつぶやき Vol.21 北海道肥料株式会社

現場通信
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社長のつぶやき Vol.21

皆さん、こんにちは。
弊社のホームページをいつも閲覧していただき、ありがとうございます!

今回のつぶやきは、【土壌医】です。
【土壌医】とは、簡単に言い換えますと土壌を診断し、診断に基づいて処方するお医者さんの様な役割と言えます。
一般財団法人日本土壌協会が主催し、農林水産省、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国農業高等学校長協会等が後援している検定試験に受験し、試験合格後は、日本土壌協会へ登録していただくことにより【土壌医】等の資格の名称が使え、弊社でも沢山の【土壌医】等の資格を取得しており、日々の営業活動に役立ています。

近年、日本の農地では、地力の低下、土壌病害の発生等や生産コストの低減が課題です。
作物の生育に必要な栄養を過不足なく供給するために、土壌診断で養分の不足分を把握して補い、作物の収量・品質を上げる取り組みが進められ、大きな成果を上げています。
こうした課題に対応できる土づくりの専門家を育成するために、土壌医検定試験が行われ土壌診断に基づく土づくり推進活動を行っています。

日本土壌協会では、毎年、優れた業績をあげた土壌医の会の正会員及び資格登録者、優れた活動成果をあげた土壌医の会に対して各賞の授与と表彰が行われます。
今回、日頃からの取組んでいる活動が認められ、弊社の社員が【土壌医の会全国協議会会長賞】を受賞させていただきました。名誉ある賞をいただき、これからも生産者のためになる【土壌医】活動を続けていただきます。
各賞を授与された方も合わせておめでとうございました!

2024.11月

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