長芋肥料試験圃場の収穫作業 北海道肥料株式会社

現場通信
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長芋肥料試験圃場の収穫作業

投稿:ダイナミックT / 担当地区:南空知・石狩 / 2024.11月作成

皆さん、こんにちは。南空知・石狩管内を担当しておりますダイナミックTです。

先日、石狩市内で実施の長芋肥料試験圃場に訪問してきました。
訪問した時期は長芋の収穫真っ最中でした。


長芋の収穫は大きく分けてバックホー式とプラウ式があります。訪問先は写真の通り、バックホー式です。両方式とも収穫作業は重労働で人手を要し、掘り起こした長芋を傷つけないように大事に扱うことが要求される作業です。現場ではその様に苦労しながら長芋を収穫しております。
長芋の大産地であります十勝管内では、弊社肥効調節型肥料DdS509DdS589が広く使用されており、石狩地区での長芋栽培においても活躍できる肥料です。
肥料試験の結果はこれからとなりますが、生産者のコメントとしては、掘った感触からすると追肥作業が無くても追肥区と同等の収量性がある。また、肥料コストも大きく下がるとの事から、次年度から使用していきたいとの事でした。
これから寒い冬を迎えますが農作業も根雪前まで続く状況でした。

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