投稿:レミントン / 担当地区:上川・宗谷・留萌管内 / 2024.9月作成
今年も秋の収穫時期を迎え、忙しい毎日を過ごしているかと思います。
わたくしも肥料試験をしていただいた圃場を走り回り収量調査を行っている最中です。
水稲に関しては、5月末から6月上旬の低温により生育が心配されましたがその後、好天に恵まれたことにより生育は挽回し、調査した感覚では平年並み以上の収量が確保できていると感じております。
また、玉葱、馬鈴薯等に関しても、品種差はありますが、病害が少なく、生育は良好であったと思っており、この後の収穫結果が楽しみです。
近年、猛暑・大雨・寒波・干ばつなどの異常気象に見舞われておりますが、環境条件でのリスクを少しでも回避できるような土づくりや肥料を開発していきたいと思っております。
写真は、小豆の生育調査した時の写真です。天気が良く気持ちよかったです。