Farmer’s voice 2024 06 北海道肥料株式会社

現場通信
INFORMATION

Farmer’s voice 2024 06

〜生産者さんにお話を聞いてきました 〜
●生産者情報
 名  前 井澤 孝宏さん
 生産地域 北海道夕張郡栗山町
 生産作物 タマネギ、カボチャ、サツマイモ、花卉 24.5ha
 労働構成 本人、妻、父、母、姉夫妻

●農業について
・農業職についたきっかけ(理由)は?

100年程前に、富山県から北海道当別町を経て、栗山町に入植。現在4代目。
家業が農業職の為、小さい時から親の背中を見て育ち農業職に就くことを決め、18歳で就農しました。

・農業の魅力を教えてください。
種を播種して、収穫、販売まで携わり、我が子を育てる様な楽しさがある。
また、手を掛けたら掛けるほど、結果として現れるのが農業の魅力。

・農業をしていて、一番記憶に残っていることは? 
大干ばつの時期に、タマネギの生育不良で苦しい状況の年があり、半ば諦めた時に一雨貰った事により、生育が持ち直したのを見て作物の生命力の高さを感じた事。

●北海道肥料について
・北海道肥料とのお付き合いのきっかけは?

元々、タマネギ向けで他社の肥料を使用していたが、畑が出来上がってきた事もあり、JAより、DdS508を紹介され使用したのが、お付き合いのきっかけ。

井澤さんが所属する、そらち南さつまいもクラブで生産しているテレビなどで話題の由栗いも

・今後、北海道肥料に期待することは?
肥料価格が高騰しているため、低価格帯の肥料の開発。
低価格帯の肥料と液肥や近年流行りのBS資材の組み合わせで、高価格帯の肥料で生産した農作物と同等の収量になるような栽培体系を確立して欲しい。

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井澤様
お忙しい中、インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。
今後とも北海道肥料株式会社をどうぞよろしくお願いしたします。

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