社長のつぶやき Vol.18 北海道肥料株式会社

現場通信
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社長のつぶやき Vol.18

皆さん、こんにちは。
弊社のホームページをいつも閲覧していただきありがとうございます!

今回のつぶやきは、【夏に向けて】です。
先日、弊社の試作肥料を試していただいております圃場視察に伺いました。
試作肥料のコンセプトは肥料価格の高騰により適正施肥による資材コスト低減、初期生育の向上、増収効果を目的としております。
日々、生産者の営農支援に少しでも役立てていただく、肥料の開発に取り組んでおります。

北海道では、営農指導を的確に行うため、「農作物生育状況調査要領」に基づき、農作物の生育状況を公表しています。
全道の農業改良普及センターが生産者の圃場において5月15日から10月15日までの毎月2回、作況調査した結果を加重平均により集計しています。
6月15日調査の公表内容は、「6月前半の気温が平年並、降水量は平年よりかなり少なく、日照時間は平年並であった。 農作物の生育は概ね平年並に進んでおり、りんごは平年よりも早く推移している。」
全般的に順調の様です。

添付させていただきます写真は、試験圃場視察の際に拝見させていただきました秋小麦です。
北海道の秋小麦主力品種きたほなみゆめちからの穂になります。
現在、開花を終え、登熟期間を迎え成熟期を待つばかりです。
これから穂が充実、他作物が順調に生育する良い天気が続きます事を祈念しております!

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