バイオスティミュラントと微量要素 北海道肥料株式会社

現場通信
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バイオスティミュラントと微量要素

投稿:週末料理人 / 担当地区:北見・釧路・根室管内 / 2024.2月

こんにちは。オホーツク海では流氷が1/22網走市に接岸しました。平年よりも13日、昨年よりも19日早い接岸とのことです。例年よりも温かい冬との話を聞くことが多くありますが、流氷の動きは速かったようです。

網走市

生産者の皆様におかれましては、年も明けてそろそろ春の準備を気にされ始めている頃かと思います。
昨年は北海道でも高温条件が続き管理が大変な年だったとの話を聞いています。
弊社ではバイオスティミュラント資材を販売しており、腐植酸質資材により根圏の充実を図るアグロリグSCや高温・干ばつ対策としてスキーポンを取り揃えております。それぞれ異常気象に対応する資材です。

また、先日社内研修で微量要素の重要性を教えてもらいました。植物の生育に必要な窒素、リン酸、加里以外にも微量要素がそれぞれの働きで生育に必要であり、高温や干ばつ条件などストレスのある環境下こそ各種微量要素が活躍すると考えます。
弊社で取り扱っているフルミネラル(苦土を主体として微量要素を多く含有)を参考にして頂きながら、それぞれの微量要素について改めて認識を深めて頂き、今後の作付けにお役に立て頂ければと思います。

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