タマネギ定植 北海道肥料株式会社

現場通信
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タマネギ定植

投稿:サンモリッツ / 担当地区:西胆振・函館管内 / 2023.5月

皆さん、こんにちは。西胆振・函館管内を担当していますサンモリッツです!
北海道のダイナミックな農業に毎日驚いています。

今回は、伊達市のタマネギの定植について確認しました。
今年は3月が温かく推移したものの、4月は周期的な降雨と風が冷たく、圃場の準備が進まない状況でしたが、生産者さんの育苗管理によってタマネギ苗は根の張りも良く、がっちりとした生育になっていました。移植の状態を確認しましたが、圃場が広く移植機に満載された苗は、圃場を往復すると、なくなってしまい、北海道のダイナミックな農業に驚きました。

タマネギの移植の状況
移植10日後の状況

移植10日後の状態も確認しましたが、移植後にまとまった降雨もあり、新葉の状態も問題なく、活着している状況でした。当圃場では、雨に流亡しにくいDdS483の試験を行っており、DdS483の肥効がタマネギの生育を良化してくれることを期待しています。本作も問題なく栽培でき、豊作になるように祈念しております。

圃場でひとやすみ中のサンモリッツでした。

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